2015年12月21日月曜日

UbuntuでIllustratorの代用を探す

年賀状の季節です。
今までは、WindowsでAdobe Illustratorを使って年賀状を作ってきましたが、Ubuntuではどうでしょうか。

Illustrator for LinuxでGoogle検索すると、いくつかのサイトが見つかりました。
6 great alternatives to Adobe Illustrator
Adobe Illustrator alternatives for Linux
Adobe Illustrator Ubuntu Equivalent?

.AI拡張子のものが使えるのか不明ですが、lnkscapeとか評判良さそうです。


今年は時間が なかったので、WindowsでAdobe Illustrator(評価版)で流してしまいましたが、来年以降に備えて、年末年始にでも試してみようと思います。

2015年12月14日月曜日

4GB以上のファイルがUSBにコピーできない

今日はWindows ServerのISOファイルをダウンロード。
無事ダウンロード完了して、DVDを焼き付ける別のPCにUSB経由でコピーしようとしました。

「ファイルが大きすぎます」

何故だ。USBメモリーは、こうした事態に備えてちゃんと32GBのものを購入したはず。
空き容量を見ても余裕だし、別の1.5GBのファイルは正常にコピーできました。

何だかなー、と思いながら、いつものGoogle先生。
USBメモリに空き容量があるのにファイルコピーできない時の解決法


そうなんです。FAT32フォーマットだったんです。
バッファローのUSBで、デフォルトでなんかフォルダーとかファイルがあったりするので、NTFSにするのをすっかり忘れていました。
NTFSにフォーマットし直して無事OK。


初歩的な話ですが、忘れそうなので、とりあえずメモ。

2015年10月24日土曜日

VB6からVB.NETへ移行する(2)

間が空いてしまいましたが、前回の続きで、残ったAxMSDBGridについてチャレンジします。

エラー内容を見てみると、CtlRefresh()はメソッドにないとのこと。該当箇所を見てみると、移行時のコメントがついていて、RefreshをCtlRefreshにアップグレードしたとのこと。
試しにRefreshに戻してみるとエラーは消えました。
とりあえず、これはこれで対処済とします。

残ったコンパイルエラーは、移行元のVB6ではVB.Dataのようでした。これが、アップグレードウィザードではSystem.Windows.Forms.Labelに移行されてしまっているようです。
元のソースでは、DBGridとの連携用に用いられているようです。
ちなみに、赤ラベルに移行されるのはウィザードの仕様のようです。
アップグレードレポートとアップグレードコメント

DBGridについてGoogle先生に聞いてみると、以下に回答が。
VB6.0→VB2005移行】 DBGridとDataコントロールの移行
Visual Studio 2008用にVbソースを変換するには?

結論的には、.NETのDataGridに移行しろ、とのことらしいです。
他方、DBGridのほうは、MSDBGridに移行されているようなので、こちらで対処できればいいような気もします。

とりあえず動作を確認するため、いったんコメントアウトして実行してみます。
画面を表示してみると、画面のメニューが表示されていません。この辺の位置調整は必要そうです。
適当にメニューを選択して実行してみると実行時エラー。対象箇所を見てみると、UPGRADE_WARNINGが記載されていて、「Panelsの下限が1から0に変更されました」とのこと。要するに、配列が1から始まっていたものが、0から始まるようになったということですね。この点もアップグレード・ウィザードでは自動修正してくれないので、警告についても1つ1つ修正していく必要があるようです。
やはり、アップグレード・レポートを見て対応していかないといけない。

先が長そうなので、ここで休憩。

2015年10月11日日曜日

VB6からVB.NETへ移行する(1)

VB6とOCX、Visual Studio 2005が入っている環境を入手したので、そこでVB6からVB.NETに、無謀にもアップグレードウィザードを使って移行にチャレンジ。今回は、どのような問題が出るか、の抽出が目的です。

まずはOCXを使ってなさそうな小さなアプリケーションから試してみます。今回は無事変換完了。

Visual Studio上では11個のエラーと7個の警告。まずまずの数字です。
出力先に、アップグレードレポートファイルが生成されていたのでこちらも確認。こちらでは、コンパイルエラーが11個、デザインエラーが118個、警告が82個。
両方ともエラーが11個で一致しているように見えますが、詳細を見るとエラー内容が異なります。

Visual Studio上のエラーは、大別すると次の通り。
  • AxMSRDCのメンバーではない
  • System.Windows.Forms.Labelのメンバーではない
  • Meを代入式のターゲットにすることはできない
  • LenB/MidBは宣言されていない
  • vbFromUnicodeは宣言されていない

他方、 アップグレードレポートファイル上のエラーは、大別すると次の3パターン。
  • 一部の定数はアップグレードされませんでした(vbFromUnicode)
  • 一部の関数がサポートされていません(LenB/MidB)
  • マウスのカーソルをカスタムポインターに設定できません

とりあえずコンパイルできるようにするには Visual Studio上のエラーを潰す必要がありますが、アップグレードレポートファイルの方が本当に修正していくには参照するのに都合がよさそうです。

まずは両方に共通しているLenB/MidBについて調査。
VB6のLenBと同じ事を行うには?
文字列の一部をバイト単位で取り出す (LeftB, MidB, RightB)
VB.NET LeftBの代用

いろいろと皆さんの対処方法があるようです。とりあえず、このあたりは共通クラスを作ってその中に入れるようにします。

続いて、共通しているvbFromUnicodeです。
こちらも共通関数化してしまいます。
Equalivent of VB6's vbUnicode in NET?
[RESOLVED] [2003]vbFromUnicode Equivalent

後は、Set Me = Nothingについてですが、これはとりあえずコメントアウトすることに。
'Set Object = Nothing'... do you still do this in VB.net????
Question : Do you still use 'Set Object = Nothing' in VB.NET?


今日のところはここまで。



2015年10月10日土曜日

AndroidでNFCから情報を取得する

NFC搭載のAndroidについて、NFC経由でデータ取得する依頼がありました。

NFCについてまったく知らないので、 いつも通りGoogle先生に問合せ。
Near Field Communication

android.nfc

上記を見ると、API9から実装されているよう。
Android3.0/4.0以降で変更されていないか、要チェック。まあ、UIではないので変わっていない可能性が高いけれど。。。

日本語でNFCサンプル説明があったのでこちらも参照のこと。
AndroidアプリでNFCタグを読み書きするための基礎知識


とりあえず、NFC対応の実記を入手&通信お作法を勉強することに。
あと、これってエミュレーターでテストできるんだろうか。
とりあえずググっておいたのをメモしておく。後で読もう。
How to test NFC api?



VBを移行するには

ひょんなことから、今時、VB6を移行することに。

手元に、Visual Studio 2008の環境があったので、念のため移行できるか確認。
Visual Basic アップグレード ウィザード

移行できそうです。VB6のソースを持ってきて、コンバージョンを試行。

「アップグレートに失敗しました : 例外が発生しました : 参照されたコンポーネント SPR32X30.ocx にデザイン時のライセンスがありません」

のエラーが出て終了。
なるほど、確かにスプレッドOCXを端末に入れていません。しかし、Spread OCXって、むちゃくちゃ懐かしい代物です。

仕方がないので、OCXを使ってない別のアプリケーションで再度試行。

「アップグレートに失敗しました : 例外が発生しました : 参照されたコンポーネント Status Bar にデザイン時のライセンスがありません」

のエラーが出て終了。
うーん。普通のVB標準のコントロールでも駄目なのか。
調べてみると、以下の状況のようです。
Visual Basic アップグレードウィザード ラインセンスでデザイン時のライセンスがありませんのエラーが発生する
うまくレジストリを操作すれば『デザイン時のライセンス』があるように見せることが出来そうです。
しかし、 レジストリ設定ファイルは、2002か2003にしか同梱されていないようです。
Visual Basic 6.0 のコントロールを Visual Studio .NET で使用するとエラーが発生する

あと、そもそもアップグレードウィザードを使うべきかどうか、についてはいろいろとあるようで。まあ、100%の移行は無理なので、どの程度機械的に出来るか、ですね。
Visual Basic 2005へ移行する理由(後編)
第2回 私はコレで、VB 6を卒業しました


ちょっと混乱してきたので、今後の進め方は次回以降に考えることに。

2015年10月3日土曜日

AndroidからGoogle Playにつながらない

とある確認をしようとして、しまってあったアンドロイド端末を取り出してきました。
長らく放置していたため、電池切れだったので暫く充電して操作してみます。


。。。Google Playに繋がらない。
パスワードを聞かれて入力するのですが、ネットワークエラーになります。

おかしいなーと思って、確認しましたが、家の無線LANとは接続できています。
ブラウザを起動すると、Googleとは問題なく表示できました。
 ただ、いくつかのサイトで、証明書が認証できない、といったメッセージが。


古い2.3.3のOSなので、もう使えなくなったのかな、とも思いつつ、念のため調べてみました。
[Android]Google Play ストアに接続できないときの解決策
Playストアに接続できない時に試して欲しい10のこと


日付が初期化されていたので、自動設定を解除して手動で現在日時を設定。

これで再トライすると、問題なく接続できました。
少し勉強になりました。

2015年10月2日金曜日

Office 2003でXLSXを使う

担当しているプロジェクトで、メンバーから以下の要望がありました。

・プロジェクトルームで印刷をしたい
・プロジェクトルームで印刷をするには、開発端末からの出力になる
・開発端末にはOffice 2003がインストールされている
・なので、XLSX等のOffice 2007以降のファイルフォーマットのファイルが扱えない
・XLSに変換するとずれたりするので、Office 2007以降を購入してほしい


開発環境が数年前の状況で、新開発環境になるのにあと数ヶ月の辛抱なのですが、生産性に関わるのであれば対処しなければいけません。

Officeライセンスを購入しなきゃーと思っていたのですが、以前、自分の会社のPCでは、Office 2003の環境でXLSXファイルを扱えたような。。。少なくとも見れたような。

ということで調べてみると記事がありました。
how to open .docx and .xlsx. using office 2003?

誘導されてこちらのサイトからダウンロード。
Word/Excel/PowerPoint 用 Microsoft Office 互換機能パック

無事、使えるようになりました。めでたしめでたし。
なお、英語の記事にあるとおり、前提パッケージを導入しないと動かなかったので、その点は要注意。


2015年8月4日火曜日

CompatTelRunner.exeがアンチウィルスに引っかかる件

ここ1週間ほどで、CompatTelRunner.exeがアンチウィルスに引っかかるようになりました。
やはりWindowsフォルダー配下なので、問題ないと思いつつ、とりあえずブロックして調査。
what is C:\Windows\System32\CompatTelRunner.exe
CompatTelRunner.exeが通信してるが何なのこの子
compattelrunner.exe
Compatibility update for Windows 7 RTM

とりあえず、やはりMicrosoftのモジュールで、ウィルスではなさそうです。
他方、こういう記事もあります。
Having huge problems and am not sure how to get rid of it Computer continues to jump to workplace only it's a home pc

更新されるとCPU振り切ってしまうかもしれません。
暫くはブロックしたままでいよう。

2015年7月12日日曜日

androidでフランス語を入力する

Androidタブレットでフランス語を入力しようとしたのですが、最初戸惑ったので、メモがてら。

iPhoneだと、キーボードに言語を追加すればよいのですが、Androidだとどうでしょうか。
私の場合はNEXUS7だったので、デフォルトでは日本語が入っておらず、日本語キーボードはGoogle Playからダウンロードして設定しました。
フランス語キーボードについてGoogle Playで探してみましたが、スパッと適したものが出てこず、違和感が。フランス語からニーズが高いので、いくらでも出てきそうですが、何かサードパーティから出ているのしかなさそうです。

そうこうするうち、以下の記事に遭遇。
Is there a way to type German and French characters from the stock keyboard?

そう、例えばEを長押しすると、éなどが出てきます。


こんな裏技があったんですね。知りませんでした。
日本語では、こちらに記事がありました。
スマホでのフランス語の入力方法まとめ【Android, iPhone】

2015年7月4日土曜日

SIMフリーiPhonse5sをiOS8.4にアップデートした結果

金曜日に帰ってから、iOS8.4にアップデートしました。
今回も、10分弱で完了(家の光回線+11.g無線環境)。

まあ、あれですね、変わったところといえば、Apple Musicでしょうか。
予告通りと言えば予告通り。ラジオも、お金を払わないと利用できません。
私にとってはTuneIn Radioで十分なので無視。

毎回チェックしている、言語設定の切り替わりも遅いまま。これは今後もきっとそうなんでしょうね。


夕ご飯をこれから食べに行くので、とりあえずこんな感じです。

2015年7月1日水曜日

UbuntuでDVD Rippingを行う

前回で、DVD動画再生を試しました。今回はDVDコピー機能を試してみます。
Windowsでは、DVD Decripter/Shinkを用いていましたが、Linuxではどうでしょうか。


検索してみると、大別して2通りの記載が見つかりました。

1.Wineを入れてWindowsのエミュレーションを行う
UbuntuでDVD Shrink、DVD Decrypterを使用する場合

2.Ubuntu(Linux)に適用したRippingソフトを使用する

Top 5 Linux DVD RIP Software
Choose the DVD ripper that's right for you
Thoggen DVD Ripper
DVD Decrypter/Shrink for Ubuntu?


Wine上でWindowsソフトのエミュレーションは別途チャレンジするとして、Linuxでどこまで出来るかを知るためにも、まずは後者の方法を選択します。

HandbrakeはWindowsでも使っていたので慣れていますが、dvd-ripやk9copyあたりがメジャーそうです。また、VLCでもRippingできるとの記載がありますので、これから試してみます。

Rip a DVD Using VLC to rip DVDs and compression



。。。参考にしてやってみたのですが、どうも上手く行かず。他の記事はWindows向けのものが多く、ちょっと動作が違うようです。いったん中断して、次はdvd-ripを試してみます。

Region1のDVDでは上手く行きました。
Region2のDVDでは、一部エラーが発生。何故だかは分かりませんが、各チャプター毎のVOBは動画再生できます。ただし、両方とも、キャプション等が取り込まれず。メニューにはあるのですが、これでは駄目です。

続いて、DVDに焼き直す方法を調べてみます。ブランクのDVDを入れると、いつもの動作選択メニューが出てきますが、「CD/DVD Creator」というのがあるのでそれを起動してみます。

どうやら、単に、選択したファイルをCD/DVDに焼くだけのようです。ISOファイルだと良いのですが、dvd-ripでRipping後のものを書き込むには適していません。
How to burn a DVD on Ubuntu


ちょっと探してみましたが、dvd-ripからDVDに焼き直す方法が分かりません。
他方、k9copyですが、k9copy → Devede →K3bという手順だと出来そうです。
DVD rip and burn....

k9copyを試そうかと思いましたが、Ubuntu Repositoryからはもう入手不可のようです。
Ripping DVD to iso - Accurately

Ubuntu Software CenterかDevedeとK3bをインストールします。前者をインストールしようとすると

Libav codec library (libavcodec54)

が削除されると警告が出ました。よく分かりませんが、そのまま続けます。
とりあえず、dvd-ripで出力されたVODファイルをDevedeで変換しようとしましたが、こちらも良く分からず、エラーとなり失敗。

訳が分からなくなったので、今日はこれでお終い。ゆっくり寝てから、次の手を考えよう。

2015年6月29日月曜日

Windowsのコマンドプロンプトをpromptコマンドでカスタマイズする

今日、同僚に教えてもらったので、忘れないようにメモします。

Windowsでコマンドプロンプトを開くと、カレントパスが表示されますが、これが結構階層が深かったり、パス名が長かったりすると、コマンドを打つ位置がウィンドウの右のほうにいってしまったりします。

これを解消する方法がこちら。
コマンドプロンプト:promptコマンドの使用例
A better PROMPT for CMD.EXE or Cool Prompt Environment Variables and a nice transparent multi-prompt



コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力すると、上記のヘルプ内容が参照できます。
prompt /?
実際にコマンドを打ってみたらこんな感じになります。
C:\Users\User1>prompt $D$S$T$$

2015/06/29 16:32:19.20$


初期化するには、promptの後に何をつけずに実行すればOK。

この設定は、コマンドプロンプトを閉じてしまうと無効になりますが、これをWindowsの環境変数にpromptの変数として登録しておけば、コマンドプロンプトのデフォルト値として反映してくれます。

2015年6月26日金曜日

iPhoneの画面が黒くなり無反応になる

いやー、焦りました。

会社から出る前には、iPhoneが正常に動いていたんですが、帰りの電車に乗って手にとってみると、画面が真っ黒に。。。

ここまでは(ときどきある)状況。仕方ないなーと思ってホームボタンを連打したのですが状況は改善せず。

  • 電源ボタンを長押しする
  • ホームボタンを長押しする
  • 電源ボタンとホームボタンを同時に長押しする(10秒くらい)
  • 20分くらい経ってから再度触ってみる

等、いろいろ試してみたのですが、 相変わらずです。


帰宅して、電源に繋いでみれば何とかなるかとも思いましたが、これも駄目。PCに繋いでみてもNG。

困り果てて、明日、Apple Storeに行くしかないかなー、と諦めつつ、念のためググると、出てきました。
My iphone 5 blacked out
Your iPhone Just Went Black and It Won’t Respond to Any Button. Here’s What You Do
iPhoneが無反応になりました。スリープボタン長押しでもダメです! - いまさら聞けないiPhoneのなぜ


『電源ボタンとホームボタンを同時に長押しで30秒ほど試す』

。。。うーん、30秒ですか。それは思いつきませんでした。
試してみると、リンゴのマークが!!!

ほっと一安心。
ちなみに、完全なOS再起動ではなかったようです。SIMカードにかけていたパスワードを訊かれなかったので。。。

iPhoneは、たまに再起動したほうが良い、という噂は本当だったのかもしれません(それじゃ、Windowsサーバーと同じじゃん、という突っ込みもありつつ)。

とりあえず、寝る前に直って良かったです。

2015年6月25日木曜日

UbuntuでDVDを動画再生する

前回では、Ubuntuで音楽(iTunes)が使えるか、という観点でした。今回は、動画(DVD)が使えるか、です。
DVDメ ディア(Windows上のDVD DecripterでRippingしたもの)を 挿してみます。CDメディア同様、何で起動するか聞いてきたので、Videosを選択します。無事、コンテンツが見え、動画再生ができました。VLC Media Playerでも稼動確認し、問題なく動作することが確認できました。
ここまでは問題なし。

念のため、Region2のDVDメディア(市販のもの)も試してみます。すると、Videos、VLC Media Player双方でNGでした。Region1も試してみた結果は以下の通り。

DVDの種類     Videos               VLC Media Player
Region Free
Region 2 × ×
Region 1 × ×


DVD自身のリージョンコードは2だったはずなので、OS側の設定が必要そうです。
How To Play DVD In Ubuntu 14.04


上記に従って作業してみます。VLCは入っているので、libdvdcssをダウンロード後、インストール。 続いて、指示通りにlibdvdread4とlibdvdnav4もインストールします。


結果。
Reading package lists... Done 
Building dependency tree 
Reading state information... Done 
libdvdnav4 is already the newest version. 
libdvdnav4 set to manually installed. 
libdvdread4 is already the newest version. 
libdvdread4 set to manually installed. 
The following packages were automatically installed and are no longer required: 
  account-plugin-windows-live libupstart1 linux-headers-3.16.0-30 
  linux-headers-3.16.0-30-generic linux-image-3.16.0-30-generic 
  linux-image-extra-3.16.0-30-generic 
Use 'apt-get autoremove' to remove them. 
0 upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 47 not upgraded.


というメッセージで、結果的にはlibdvdread4とlibdvdnav4のインストールは不要のようでした。

DVDの種類     Videos               VLC Media Player
Region Free
Region 2 × ×
Region 1 メディアに依存


何故かDVD Playerのリージョンが1になっていたことが判明。何故だ。


その他、参考にしたのはこちら。
Regionset: DVD Region Code Changer for Ubuntu Linux
DVD codec and region change
UbuntuTips/Others/HowToPlayDvd
How to Play a DVD in Ubuntu


DVD観るたびにリージョン変更は嫌なので、次回はDVD Rippingを試してみることにします。

2015年6月17日水曜日

UbuntuにiTunesをインストールする

前回までで、何とかUbuntuにAndroid開発環境を構築するところまでは出来ました。前の開発環境からソースを移して、無事ビルド&AVD上での稼動も確認。これで、開発環境の移行(とAndroid開発環境構築手順のおさらい)という当初の目標は何とか達成。

本当は、次はCordovaを入れてハイブリッドアプリの開発、、、と行きたいところですが、前のWindowsXPマシンから決別するにはあと1つ課題があります。そう、iTunes環境の移行です。これができないと、WindowsXPマシン(Windows環境)を残さざるを得ません。


LinuxにiTunesはインストールできるのか。


そんな疑問はグーグル先生に聞いてみます。
How do I install iTunes on Ubuntu?
Downloading iTunes for Linux
How to Install Itunes on Linux Mint and Ubuntu
Installing iTunes with WINE

よく分からないけど、
  • そのままiTunesを使える訳ではない
  • PlayOnLinuxなりWINEを入れると、iTunesが使えるようになる
  • その際、Windows版のiTunesをダウンロードする
ということのようです。
試してみようかと思っていた矢先、念のため、Ubuntuには何かデフォルトで音楽プレーヤーがないか、確認してみることにしました(だって、Musicというフォルダーがあるし)。
音楽CDを入れてみると、Windows同様、使用するアプリケーションを選ぶよう画面が立ち上がってきます。
RhythmboxとBraseroがあるので、まずは1つ目のRhythmboxを選択して起動します。
すると、、、


iTunesみたいな画面が!!!



 
曲を選ぶと普通にプレイしてくれますし、Musicフォルダーに曲をドラッグすると、コピーも出来ました。これなら、ひょっとしてiTunesの代わりになるかもしれません。
















手元にあるiPodを挿すと、RhythmboxのDevices上に現れてきました!!!


Musicフォルダーから、iTunes同様、Devicesの自分のiPodに曲をドラッグすると、いくつか足りないモジュールをインストールした後、無事、iPod上に曲をコピーすることが出来ました(ちなみに、iPodからMusicフォルダーへのコピーも出来ました)。


私の場合、持っているCDからiPod/iPhoneに曲を移すだけなので、とりあえず、Rhythmboxで用が足ります。
How To Manage An iPod From A Linux Desktop With Rhythmbox


ということで、タイトルとは若干異なりますが、

Ubuntuでは、iTunesを入れなくてもRhythmboxが入っている (iPodの曲管理は出来る)
という確認結果でした。


P.S.
Braseroは、CDのコピーツールでした。
そういえば、DVD Decripterとかが使えるか、についても、今度試してみよう。

2015年6月15日月曜日

Ubuntuにandroid開発環境を構築する(その5)

今回も前回同様、AVDを動かすことにチャレンジです。

failed to fetch http //security.ubuntu.com trusty-security InRelease

というエラーが出ているため、ググってみるといくつか引っかかりました。
Can't install any packages
sudo apt-get error
problem with installing apps and updating software sources

どれも書いているのは、ネットワーク設定のエラーなんじゃないか、ということ。導入したときからネットワーク設定は変えていないのですが。。。

何はともあれ再チャレンジ。

すると出来ました。何故だろう。よく分かりませんが、無事、updateできました。cpu-checkerqemu-kvmも問題なくインストール完了。やっぱりよく分かりません。
以下の記事も見つけましたが、今度嵌ったらやってみよう。
apt-get updateでタイムアウトしてくれるときの設定


気を取り直してkvm-okを叩いてみると

INFO: /dev/kvm does not exist
HINT: sudo modprobe kvm_intel

とのことですので進めに従ってコマンドを実行します。

sudo modprobe kvm_intel
modprobe: ERROR: could not insert 'kvm_intel': Operation not supported
これではよく分かりません。For more detailed resultsということで、
sudo /usr/sbin/kvm-ok
 

を実行すると、次の結果が返って来ました。

INFO: /dev/kvm does not exist
HINT:   sudo modprobe kvm_intel
INFO: Your CPU supports KVM extensions
INFO: KVM (vmx) is disabled by your BIOS
HINT: Enter your BIOS setup and enable Virtualization Technology (VT),
      and then hard poweroff/poweron your system
KVM acceleration can NOT be used

BIOS設定でVirtualization TechnologyをONにしなさい、と。
ということで、いったんPCを落とし、BIOS設定画面に。CPUの設定項目にIntel (R) Virtualization Technology をEnabledにして再起動してみます。

無事、AVDが起動しました。ほっと一息。
結局のところ、BIOS設定を先にしてから、いろいろと試したほうが早かったようです。次回からはそうしよう。

Ubuntuにandroid開発環境を構築する(その4)

前回の続きで、今回はAVDを設定するところから。
Android SDK Managerから、対象となるAndroidバージョンを選択して、System Imageをダウンロードします(私の場合、古いWindowsXPマシンなので、Intel x86 Atom System Imageです)。
AVD MangerにてVirtual Deviceを作成し、起動してみました。

ERROR: 32-bit Linux Android emulator binaries are DEPRECATED, to use them
       you will have to do at least one of the following:
       - Use the '-force-32bit' option when invoking 'emulator'.
       - Set ANDROID_EMULATOR_FORCE_32BIT to 'true' in your environment.
       Either one will allow you to use the 32-bit binaries, but please be
       aware that these will disappear in a future Android SDK release.
       Consider moving to a 64-bit Linux system before that happens.

えっと、32bitのLinux Androidエミュレーターは今後サポートされなくなりますので使用を避け、64bitのLinuxへの移行をご検討下さい、と。
ということは、今回の企画(使わなくなったXPマシンをLinuxで活用する)そのものを否定されている訳ですが、それは兎も角として、今はエラーになっていますが、 設定をすると何とか起動できるようです。
ERROR: 32-bit Linux Android emulator binaries are DEPRECATED when attemping to run the Android emulator
VM Ubuntu: Android Emulator won't start from Eclipse

対処方法は2つあって、
  1. エミュレーター起動時に '-force-32bit'オプションをつける
  2. 環境変数で ANDROID_EMULATOR_FORCE_32BITをtrueにする
です。まずは簡単そうな1.から。記事に書いているように、EclipseのPreferenceで、Android->Launchで、起動オプションを指定します(Preferenceは、例のごとく、メニューからは見当らないので、前回同様、Quick Accessで検索して立ち上げます)。
やってみましたが、記事に書いているように、これでは改善されませんでした。何故かは不明。

続いて2.を試してみます。.profile.bashrcを編集する方法の2つが記載されていますが、今回は.bashrcに記載することにします。
Difference between .bashrc and .bash_profile 

念のため、OSから再起動して実行。うまく行きません。仕方がないので、次はshell scriptでEclipseを起動する方法にチャレンジ。

したのですが、うまくshellが起動しません。chmodで権限は付与済です。

よくよく考えると、KSHが入っていませんでした。以下のコマンドでKSHをインストール。

sudo apt-get install KSH

これでも動かないので、コマンドから/bin/shでファイル名指定で起動して漸く起動。

emulator: ERROR: x86 emulation currently requires hardware acceleration!
Please ensure KVM is properly installed and usable.
CPU acceleration status: KVM is not installed on this machine (/dev/kvm is missing).

まだ動きませんか。hardware accelerationが必要です、と。
確か、WindowsXPのときにはHAXMだったような。それが今回はKVMなんですね。

KVMに関して記事を探すと以下が見つかりました。
KVM is not installed on this machine (/dev/kvm is missing)
Using the Emulator

要するに、WindowsだとHAXMで、LinuxだとKVMということだそうです。以前はこれを設定しなくても動作していましたが(無茶苦茶起動が遅いけど)、設定が当然ながら必要になったようです。

kvm-ok

と打つと、インストールされていません、とのことで、以下のコマンドでインストール。

sudo apt-get install cpu-checker

しかし、インストールエラーが起こってインストールできませんでした。次に以下のコマンドを試行。

sudo apt-get install qemu-kvm

これも駄目でした。仕方がないので、エラーメッセージに従って以下のコマンドを実行。

sudo apt-get update

この後、再度インストールをやり直してみましたが駄目でした。ちょっと涙目になりつつ、更にエラーメッセージに従って以下のコマンドを実行。

sudo apt-get update --fix-missing


。。。これでも駄目でした。残念ながら、今日はここまででギブアップです。

2015年6月13日土曜日

Ubuntuにandroid開発環境を構築する(その3)

前回で、環境構築の方針を決めたので、Eclipse + android環境の構築を続けることに。

以下の記事に従って作業を進めるところから再開。
Installing the Eclipse Plugin

EclipseのバージョンはIndio以上だし、Javaも最初に1.7JDKを入れているので問題なし。
前提が揃っていることを確認したところで作業開始です。

  1. Start Eclipse, then select Help > Install New Software.
えっと、Helpが見当たらないんですけど。。。

しばらく悩んだ挙句、Quick Accessに「Install New Software」とタイプしてみると該当コマンドが一覧に表示されました!メニュー構成の謎は後日解くとして、作業を進めます。

書いてある通りに作業を進めると無事ADTがインストールできました。Eclipseの再起動を必要なため、再起動します。
再起動すると、Android SDKをインストールするよう画面が立ち上がりますので、素直に従ってインストールします(この作業は暫くかかりますので、コーヒーでも入れて気長に待ちます)。

インストールが終わると、次のようなメッセージが表示されます。

The Android SDK requires the new Build Tools component to be installed.
Please open the SDK Manager and install "Android SDK Build-tools".

何か良く分かりませんが、「Open SDK Manager」のボタンがあるので、「Close」の代りにSDK Managerを立ち上げます。そうすると、Windowsのときに見慣れた画面が出てきました。ここから、ndroid開発に必要なモジュールを適宜ダウンロードする訳です。いくつかチェックがついていますが、今回は、Android SDK Build-toolsだけにしてダウンロードします。

ダウンロードが終わるとAndroid SDK Managerを閉じて、Eclipse画面に戻ります。
メニューに「Android SDK Manager」と「Android Virtual Device Manager」のアイコンが出来ていることを確認。

これで、開発環境の基本インストールは完了。
あとは、動作検証のために、Android SDK ManagerからImageファイルをダウンロードし、Android Virtual Device Managerでエミュレーター環境を作成等が必要ですが、今回はここまで。

2015年6月11日木曜日

International PM Dayが有料に

こちらに記載させて頂いておりました、PDU獲得のためのInternational PM Dayですが、今年から有料になる模様。
今日、メールが届きました。

参加者が全世界で毎年拡大し続ける中、International Project Management Day の内容を充実させるための調査・作成費用が増大してきており、今後も皆様に有意義を持続さ せていくためにも、今回から有料とさせて頂くことと致しましたのでご理解の程よろしくお願い申し上げます。
今回から取得可能なPDU20PDUに増え、またアーカイブ化された情報(オンデマンドコンテント)については90日間視聴が可能となっております。料金は、お1人様あたり45ドル(1PDUあたり2.25ドル)となります。

とのこと。

45$で20PDU獲得できるのであれば、まあ、受容可能な範囲かもしれません。

2015年6月8日月曜日

MSOSYNCがアンチウィルスソフトによく引っかかる件

以前はGWXConfigManagerでしたが、MSOSYNCもよく引っかかるようになったので、こちらも調査。

Windows7、「MSOSYNC.exe」とはなんぞや?
MSOSYNC.EXE
What is MSOSYNC.EXE and How To Fix It?
What Is msosync.exe Process? Delete Office 2010 Document Cache

Microsoft Office 2010のアップデーターのようです。
でも、2010ではなく2013が入っているはずなんですが。。。
PCのフォルダーを確認すると

C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15

なので、やはり2013っぽいです。そこにMSOSYNC.exeもありました。

ちなみに、レジストリを操作すればよい、と記事に書いていましたが、私の環境では該当登録が見当たりませんでした(HKCUだけでなく、HKLM等も探したのですが。。。)。
これについても、引き続き要調査。

2015年6月6日土曜日

Ubuntuにandroid開発環境を構築する(その2)

前回では、EclipseにAndroid SDKをインストールしようとして、Android Studioの存在を知って固まったところまででした。
そこで気になったのは、

Android Studioで、PhoneGapは使えるのか

という点です。
答えはあっさりと出ました。使えるようです。
PhoneGap & Android Studio
PhoneGapを使ってみる(Android編)
旧公式統合開発環境 Eclipse から 新公式 Android Studio で PhoneGap
5. IonicでAndroid開発準備編 - 新年だし、ハイブリッドスマートフォンアプリ開発

ついでに、Worklight(MobileFirst Platform)はどうか、と探しましたが、こちらは良く分からない。
(まあ、Worklight自身を分かっていないというのもありますが。。。)
http://www.ibm.com/developerworks/library/mo-aim1206-working-with-worklight-1/

いずれにしろEclipseベースで作られているっぽいので、別IDEと考えたほうがよさそうです。今回の追及はそこまでで打ち切り。


で、今回、どうするか、ということですが、選択肢は以下がありそうです。
A.Ubuntu+Eclipse+PhoneGapでAndroid系を開発する
B.Ubuntu+Android Studio+PhoneGapでAndroid系を開発する
C.iOS+ Android Studio+PhoneGapでAndroid系/iPhone系を開発する

開発環境としてはC.が理想ですが、今回はUbuntuベースでの開発環境構築なのでA.かB.これまでの開発環境はEclipseなのでA.の方が慣れています。


個人の趣味/学習用なので、試行錯誤した結果、
・まずはUbuntuでは従来通りEclipseベースに開発環境を構築する(Eclipseベースの開発環境手順のおさらいと、既存開発環境の移行という必要要件を満たすようにする)
・Macを新規に入手して、そちらではAndroid Studioを試す
・余力があれば、UbuntuでもAndroid Studioを試す

とすることにしました。
結局、全部やるんじゃん。いつまでかかるのかな。

2015年6月4日木曜日

Ubuntuにandroid開発環境を構築する(その1)

Windows上のEclipseで開発していたandroid開発環境をUbuntu上に移行することにしました。
Windows上に環境構築したのは随分以前の話で、記録も残っていないので思い出しながら&ググりながら設定を進めることに。

とりあえず、なんとなく覚えているのは、Eclipse上でPluginをダウンロードしたことと、ADTを使うためにSDK Managerを入れたことくらい。

そんな訳で、「eclipse android sdk」というキーワードで以下のサイトにたどり着きました。
Installing the Eclipse Plugin

そうそう。ここにダウンロード先のURLが載っています。これで一安心、と思ったら、以下の文言に目が釘付けになりました。

Note: If you have been using Eclipse with ADT, be aware that Android Studio is now the official IDE for Android, so you should migrate to Android Studio to receive all the latest IDE updates. For help moving projects, see Migrating to Android Studio.

EclipseでADTを組み込んで開発するのは古い、と。今はAndroid Studioの時代です、と。 いつの間に。。。
Android Studio
Android Studio 1.0 をリリースしました


そうなんですか。ちょっとぼうっとしている間に、すっかり取り残されてしまいました。でも、Android Studioに本当に移行するべきなんでしょうか。
Android Studio vs. Eclipse: What You Need To Know
Should I use Android Studio or Eclipse for my first Android app?
Eclipse ADTに代わるIDEとなるか? Android Studioの基礎
僕がEclipseをやめてAndroid Studioを使っている10の理由


あと、PhoneGapやWorklight(今はMobileFirst Platformというらしいが)が使えるのか、というのも気になります。

その辺りの調査は明日以降に行うことに。

2015年6月3日水曜日

Netscapeはどこに行ったのか

よく知らなかったけど、Webブラウザって、いろいろと共通のソースコードを基に作られてるんですね。

新Webエンジン「Blink」—GoogleはなぜWebKitを捨てたか?

KHTMLからWebKit。WebKitを基にSafariとGoogle Chrome(Google ChromeはWebKitをForkしてBlink。)SafariとChromeは、少し前まで、同じ開発管理下にあったとは。

ちなみに、今使っているのはFirefoxですが、これっていつからどこから沸いて出たんだろうという疑問がありました。
ブラウザの歴史

NetscapeからMozilla.org、その成果であるGeckoからFirefox。おぉ。Netscape。そういえば、昔、そんなのがありました。Firefoxのルーツだったとは管見にして知りませんでした。



あと、Operaは独自エンジンだったけど、Blinkベースに集約。ゲームをしないので知らなかったけど、ニンテンドーDSやWiiにも使われてたんですね。

言わずと知れたInternet ExplorerはMicrosoftとは知っていましたが、 IE以外のWebブラウザの開発ベースは、いろいろと相互依存関係にあるらしい。

2015年6月2日火曜日

異なるOracle DB間でデータ参照する

システムを構築していると、システムAで保持している情報Xを、システムBで必要とする場合がよくあります。
ベンダーが違うと、インターフェースを設けてデータ連携、なんていう対応方法が定石ですが、これだと、

  • データ連携に(多少なりとも)タイムラグが発生する
  • 同じデータを複数のシステムで管理することになる

というので、あまり好きではありません。アーキテクチャーとしては、もっとシンプルにしたい。オブジェクト指向みたいに、データをラッピングする、的な。

横道に逸れましたが、異なるDB間でデータを共有する方法はいくつかあるようです。
Oracleだとデータベースリンクがあるとのこと。
異なるサーバのDBデータ同士を結合するには?

OracleのHPを探すと、ありました。
分散データベースの概念

「同機種間分散データベース・システム」というのがOracle DB同士のデータ連携らしい。バージョンとか文字コードの問題とかが解決できれば、技術的には普通のレベルのようです。
「異機種間分散データベース・システム」 は、少なくとも一方がOracleだと良い(当たり前か)ようです。これだと、SQL Serverとかとも連携できるよう。


分散データベースなんて昔からの技術なので、 インターフェースを設けずにデータを直接参照する、ということは十分考えられますが、異なるベンダー間だと、

  • 他ベンダーから変な負荷をかけられるのは嫌(責務が不明瞭になる)
  • 契約時に相手ベンダーとバージョンチェックとか余計な手間がかかる(相互に依存するシステムになってしまう)

といった背景で、疎結合のままにしているというのが現実解のようです(というか、自分が担当しているシステムでもそう)。

Ubuntuにアンチウイルスソフトを導入する

Ubuntuを使い始めて1ヶ月ほど経ちました。
うーん、やっぱりフリーっていいなぁ、と思いつつ、ふと気になったのが、

Linuxって、アンチウィルスソフトを入れなくても良いんだっけ??

という素朴な疑問。個人情報とか残さない範囲で楽しんでいますが、事故があってからでは遅いので、念のため調査。
Why do I need anti-virus software?

まあ、入れるに越したことはない、ということですね。他の(特にWindows)ユーザーとファイル共有する場合なんかは。

で、どんなソフトがあるのかと思って調べてみると、いろいろありました。


Linux向け無料ウイルス対策ソフト・セキュリティソフト
ubuntuとウイルス対策ソフト
Linux用ウイルス対策ソフトまとめ(ClamAV, ESET, Avast, AVG, Comodo, Avira, Bitdefender, Panda, F-PROT, Dr.Web)

Ubuntuアプリのいいところ|Ubuntu Linuxの使い方ブログ アンチウイルスソフトBitDefenderのLinux版をUbuntu 14.10にインストール

これを見てると、ClamAVかBitDefenderか、といったところでしょうか。
上記リンク先では、ClamAVの導入方法がわからなかったのですが、以下のサイトを見ると簡単にできそうな感じ。
Top 5 Anti virus for Ubuntu

Ubuntu Community(最初のリンク) のトップにもClamAVがあったので、試しにこれを導入することに決定(BitDefenderはリアルタイムプロテクションがなさそう、ということもあり)。

しばらくコマンドラインを出していなかったので少々調べましたが、コマンドラインを開いた後は、コマンドを打って暫く待つと無事完了。

Linuxの場合、Windowsと違って、複数のアンチウィルスソフトを導入できるようですが、まずはこれで一安心。

定期的なスキャンとか、やってもらえるのか、までは調べきれていないので、それはまた次回に。

2015年5月25日月曜日

GWXConfigManagerがアンチウィルスソフトによく引っかかる件

Widows7(64bit)のPCを使っていますが、ここ最近、GWXなるものがアンチウィルスによく引っかかるようになって来ました。

詳細を見ると、Windows/system32/GWX/GWXConfigManager.exeが対象のようです。
Windows下にあるからMicrosoftっぽいけど、ウィルスソフトだと嫌なのでとりあえずブロックしています。

気になったので調べてみると、以下のような記事がありました。

GWXconfigmanager.exe takes 30% of CPU – how to get rid of it?
GWXconfigmanagerがCPUを使いすぎる
【アプデ】 Windows Update KB3035583 GWXConfigManager.exeは糞である


要するに、
  • Microsoftが出している、WindowsXへのアップデート促進用アドである
  • KB3035583のフィックスで導入されるようになった
  • CPUを異常に食うので非常に不評である
ということらしいです。

とりあえず、何者かは分かったので一安心。
上記の中に「タスクスケジューラから消したら大丈夫」というコメントも見かけたのですが、私のPCのタスクスケジューラには載っていなかったので、対処方法は別途調査しようと思います。

2015年5月14日木曜日

iPhoneからiCloudにバックアップされるタイミング

とある事情で、しばらくの間、WiFiに接続されない状況が続いていました。と、先程iPhoneを見ると、

「このiPhoneは2週間の間iCloudにバックアップされていません」

みたいなメッセージが。
そんなこと、今まで気にしたこともなかったのですが、
  • plugged in : 電源に接続されている
  • locked : 画面ロックされている
  • connected to WiFi : WiFiに接続している
の3条件が揃わないと自動バックアップが発生しないようです。
iCloudの謎!自動バックアップって、どのタイミングでされるの?


ふーん、という感じですが、備忘録がてら書いておきます。

今の関心は、次にメッセージが表示されるのはいつなんだろうということ。。。



2015年4月13日月曜日

SIMフリーiPhonse5sをiOS8.3にアップデートした結果

今回は早速、iOS8.3にアップデートしました。
10分弱で完了(家の光回線+11.g無線環境)。
家の無線LANも、SIM(OCNモバイルOne)経由の接続も問題なくできることを確認。

今回はバグFIXやパフォーマンス向上が主眼らしく、これまでのように、何かが変わった感じはしていません。

前回まで気になっている、言語設定の切り替りが遅くなった点については相変わらず。これはたぶん、新仕様なんでしょう。


取り急ぎ、こんな感じです。

2015年4月6日月曜日

SIMフリーiPhonse5sをiOS8.2にアップデートした結果

遅ればせながら、iOS8.2にアップデートしました。

500MB弱のアップデートで、10分弱で完了(家の光回線+11.g無線環境)。

今回も、パスコード認証して設定を普通に進めると、無事、待受け画面に到達。家の無線LANも、SIM(OCNモバイルOne)経由の接続も問題なくできることを確認。
以下、簡単に確認した点です。

1. アプリの追加
Apple Watchが追加されていました。これは、更新の同意条件に書いてあったので予想通り。でも、何か、アップデートするたび、アプリが自動的に追加されていく気がするんですけど。。。こんなもの?
Apple Watchアプリは、Apple Watchを持っていれば同期できる、というもののようですが、よく分かりません。

2. 言語設定変更時の待ち時間
これは前回の更新時に気付いたので、今回は直っているかと思って念のため動作確認。こちらも、予想通り、待ち時間は長いままです。残念。
1点、変更時に「XXXに変更」という具合に、変更先の言語名が表示されるようになった気がするのですが、気のせいでしょうか。


とりあえず、簡単に確認した範囲は以上です。
今回は、iOS8.1のときのような違和感は特に感じず。


2015年4月5日日曜日

UbuntuにEclipseを導入する

無事Ubuntuを初期導入したところで、次はEclipseの開発環境を構築してみることに。

Eclipseのサイトから、圧縮ファイルをダウンロードする。
 Eclipse Downloads

これを解凍すればEclipseのモジュールが展開されます。圧縮形式がtar.gzなので、そのままOS機能で解凍できます。準備ができたところで、Eclipseの実行ファイルを実行。

 Java is not installed

なるほど。Javaの実行環境が必要です、と。WindowsだとJREなりが最低限初期導入されているものですが、Linuxは違うのか。。。
気を取り直して、今度は以下を参考にJava1.7 SDKをインストール。
How To Install Java on Ubuntu with Apt-Get

指示通りに作業して無事完了。先程解凍しておいたEclipse を再度起動すると、今度は無事起動。

次回は、これまでのandroid開発環境を、Ubuntu上で再現してみることにします。








はじめてのLinux

家にあるXPマシンを何とかしようとここ数ヶ月考えていました。XPのサポートも(とうの昔に)終ってしまったし。
今までは、とあるソフトを使っていたためにOS入替を断念していましたが、漸くそのソフトも仕様終了に。晴れて目出度くOS再インストールに突入。

そんな訳で、Windows8.1にするか、Linuxにするか、で悩んでいた訳ですが、訳あってLinuxにすることにしました。

Linuxの選定
【2014春】初心者にオススメなLinuxディストリビューション
これからLinuxを使い始めたい人向けディストリビューション紹介

ざっと読んだ感想だと、UbuntuかMintかFedora, CentOSあたりが候補。
試してみたいのは、遅ればせながらHadoop。Hadoopに最適なOSがあるのかな?、と思って調べてみると、RedHat系の記事が。
Which Linux distribution you find the most suitable for hadoop?

そうなると、CentOS辺りになる訳ですが、Hadoopのページを見ると特に縛りはないようです。
RedHat系は仕事でも使う機会がありそうですが、Debian系はなさそうなので、今回は勉強がてらUbuntuから始めてみることに決定。
Running Hadoop on Ubuntu Linux (Single-Node Cluster)


Ubuntuのセットアップ
せっかく日本語のサイトがあるのでそこにアクセス。
Ubuntuの入手

ここでも選択が発生。英語版を導入するか、日本語Remixを導入するか。
素直に日本語Remixをインストールすれば良いような気もしますが、念のため調べてみます。
ubuntuでgoogle日本語入力

。。。うーん、何かよく分からないけど、英語版でも日本語入力できそう。ちょっと不安なので&勉強なので、両方、ISOファイルからCDを準備することにしました。

その途中、こんなページを発見。
USBメモリにインストールしてUbuntu起動

大した違いはありませんが、まずは影響範囲をUSBメモリーに限定してみることにして、USBメモリーに英語版からインストール。小一時間ほどして完了。

無線に繋いでネットワークに繋がるようになったので、次は日本語入力。地域を日本にしたせいか、デフォルトで言語変換にJapaneseが含まれています。でも、いくら変換しようとしてもNG。調べた結果、これは言語変換ではなく、キーボードのレイアウトであることが判明。気を取り直して、一から日本語変換する方法を調査。

「Super+Space」って何?とかの問題をかいくぐりながら、以下のリンク先に従ってAnthyを設定すると無事日本語入力できました。ちょっと感動。
Writing Japanese with Ubuntu 14.04 Trusty Tahr

上記の記事にも書いていますが、Mozc(Google日本語入力)の方が賢そうなので、そちらもインストールしてみることに。手順通りにコマンドを打つだけで無事設定できました。


ということで、日本語Remixは特に使わなくても良さそうなので、 この状態で暫く試してみることにします(USB起動のままにするかどうかも含めて)。当初の目的はXPマシンをどうするか、であったのが、若干趣旨が変わってきた気もしますが。。。

2015年4月4日土曜日

ドメインの維持費用

とある理由から、数年前から独自ドメインを取得しています。
初期費用と年間維持費用の面で検討して、そのときはネットオウルのスタードメインで取得しました。

で、この前更新のお知らせメールが届いていたので見てみたら、維持費用が上がっている!!!

勝手に管理費上げやがって、、、と暫し憤慨していましたが、よくよく見ると、2015年1月21日付で、価格改定のメールが届いていました。


スタードメインでは、これまで可能な限り価格を維持するよう努めてまいりましたが、昨今の為替相場、および卸価格の変動により、仕入れ価格が高騰しており、価格の維持が大変厳しい状況となっております。

このメールを見落としていた自分の落ち度ということで、憤慨そのものは沈着。
ただ、この価格改定で、従来は税込み918円だったのが税込み1274円、と350円以上増えています。なんとかしないと。
あと、ネットオウルはプリペイド式(1000円単位でしか振り込めなかった気 がします)で、残金がある状況なので、とりあえず今年はこのままネットオウルで更新することにしました。

他方、来年以降のために、どこに移管するか調べておこうかと。
本来であれば、サーバーで何が出来るとか、利用用途も関係すると思うのですが、私の場合、単純にドメイン名が保持できていれば現状は良いので、まずはその観点で調べることに。


ドメイン名の維持管理費を比較しているサイトを検索してみると以下が引っかかりました。
格安な独自ドメインでサイト運営

私の場合、.netなのですが、情報のある3社だと1000円以下でいけそうです。

あと、意外だったのは以下の記事。
格安独自ドメイン取得業者比較!結局お得なのは!?

スタードメインの.net料金が850円(税抜き)になっているので情報が古いのですが、ポイントは「お名前.comには株主優待がある」点。これはある意味、裏技ですね。知らなかった。
同様の記事は他にもいくつかあって、皆さん活用されているようです。
レンタルサーバやドメインがずっと無料! WEB屋が教える超節約法
株主優待でドメインを維持する方法
お名前.comだとドメイン取得、移管料金年間1万円分無料にできます

今もあるか確認してみると、ありました。
株主優待情報(GMOインターネット(株))

ただし、今の株価は1484円なので100株で15万円弱。チャートを見ると、2012年では500円だったのが、2013年以降急騰しています。昨今の平均株価指数の上昇から考えると、今すぐに買うのは見送ります。今は1つのドメインしか管理していないので、株自身で収支が見合わないといけないので。


2015年3月26日木曜日

PDUを獲得する(Category A/C)

今回は、カテゴリーA/CでPDUを獲得する方法。
といっても、お金をかければ選択肢はあるので、無料で獲得する方法を備忘録がてらまとめます。

ちなみに、いくつか内容が被りますが、以下の記事も「簡単にPDUを獲得」するという意味では参考になります。
12 Easy Ways to Earn PDUs


PMIのWebinar(Category A)
PMIのホームページで、Webinarが公開されており、PMI会員であれば視聴できます。
On-Demand Webinars for Members

この記事記載時点で31のWebinarが公開されています。大体、1本=1PDU。
視聴した最後に、申請の要領が出てきます。

International PM Day(Category A)
毎年、10月か11月くらいに、イベントが催されます。20本くらいWebcastを見ることになりますが、たしか12PDU獲得可能。
International Project Management Day

事前の登録等が必要です。コミュニティに入っておけばメールが届きます。
2015年は11月5日から。

PM Podcast(Category C)
「12 Easy Ways...」にも載っていましたが、無料で30PDU稼げます(30時間を費やす必要はありますが。。。)。
Project Management Podcast

200本くらいあるらしいので、当分の間は困らないですみます。


その他
未確認ですが、以下のサイトも使えそう。ちょっと怪しそうですが。。。
ITMPI Webinar Series
eLearning4PMs


2015年3月25日水曜日

PDUを獲得する(Category E)

前回の続き。

如何にしてPDUを獲得するか、ですが、一般的に狙えそうなのは、カテゴリーA、C、E、Fかな、と。
Bは大学院に通えば良いのですが、なかなか実践するのは難しいですし、毎サイクル申請できる訳でもありません。
Dは、社内のPMコミュニティ活動なんかで発表すれば良いかもしれませんが、これも毎回発表できる訳でもないと思いますので、数PDU~10PDU程度が限度ではないでしょうか(それでも、やる意味はありますが)。講演や著述、Webinarへ出演できる人は、そうそういないと思いますし。

ということで、普通に仕事をしていたら申請できるカテゴリーF(15PUD)を除いたA、C、Eで残りの45PDUを稼ぐことになります。
特に何もしないと、教育カテゴリー(A、C)で稼ぐことに必然的になる訳です。これはこれで、各種の稼ぎ方がありますが、無料でPDU稼げる研修を探すのも一苦労です。自習(カテゴリーC)という方法もありますが、これは最後の手段として取っておきましょう。そこで、今回注目するのはカテゴリーE。

「ボランティア・サービスの提供や無償のプロジェクトマネジメント・サービスの提供。」

うーん、何をやれば良いんだ、とお思いの方も多いと思います。私もそうでした。

「プロジェクトマネジメント・トピックに関するコーチとしてあるいはメンタリング」

そう、コーチングやメンタリングをすれば良いんです。
これなら、普段、仕事を通じて活動している内容で、特別な対策をしなくても自動的に実践できます。
ただし、「ボランティア団体の提供サービス内容によりPDUが決定」し、「監査請求に必要な書類として、組織からのレターや認定書、コーチングまたはメンタリング活動を証明するエビデンス」が必要な訳ですから、単に後輩の指導をしていたら良いのではありません。それなりに認定された組織体なり活動に参画することになります。

PMI日本支部のページを除くと、こんな記事があります。
PMメンタープログラムIIについて

要するに、自分の勤める会社がPMI日本支部の法人スポンサーで、PMI日本支部に承認されていれば、自社のメンタリングプログラム活動に参画することにより、PDU付与、となります。


私の場合、運よく自社のPMメンタリング活動がこれに相当したため、無事PDU申請して受理されまた(PDU付与のエビデンスメールもあるので、監査があっても一安心です)。

ということで、意外とカテゴリーEで申請できるネタが転がっているかもしれません。皆さんも、自社のプログラムを調べてみると良いかも。

2015年3月16日月曜日

PDUを獲得する

一応、PMPを持続しています。そのためには、3年間で60PDUを申告しなければいけない訳です。
(正確にいうと、20PDUは前サイクルから持ち越せるので(持ち越してきたので)、残りの40PDUを獲得すれば良い訳ですが、それだと次サイクルのときに60PDUをフルで獲得しなければいけないので、やはり3年で60PDUのペースをキープすることになります)
いつも最後の年になって焦り、何とか辻褄をつけて来た訳ですが、このような状態を脱却して、『PMP』らしく、計画的に進めようかと。
念のため、PDUとは何か、から。
Maintain Your Certification

Professional Development Unitの略です。PMIのプロフェッショナルは、資格を維持するための研鑽を続ける必要があり、その研鑽作業の認定単位になります。基本的な考え方としては、1時間のプロフェッション活動=1PDU。

どんな活動をすればPDUを申請できるか、というと、6つのカテゴリーに分かれます。
2011年3月1日から適用されたPDUカテゴリーの更新について

要するに、教育によりスキルアップを図るか、ギブバック活動の提供(スキルの実践)を行ったか、で、それぞれ3カテゴリーずつあります。

教育カテゴリー
<Category A: Registered Education Provider/PMI Component>
認定された研修を受講する。
研修毎に、申請できるPDUが決まっている。
1サイクルの申請上限は無し。
監査請求に必要な書類として、登録票、受講証明書、参加証明書。

<Category B: Continuing Education>
大学等で開催されるアカデミック・コースの終了。
コース毎に、申請できるPDUが決まっている。
1サイクルの申請上限は無し。
監査請求に必要な書類として、成績証明書、合格印の押された等級報告書、申込書、出席証明書または出欠表とカテゴリーBに準拠していることを説明したコース・ブローシュアまたはコース資料(梗概)及び講師資格証明書。

<Category C: Self-Directed Learning>
個人学習(研究・自習)。
自習1時間に1PDUが付与される。
1サイクルの申請上限は30PDU。
監査請求に必要な書類として、申請した自習を行ったエビデンス。


ギブバック活動のカテゴリー
<Category D: Creating New Project Management Knowledge>
著述、講演等による知財の開発。
知財の準備、開発、プレゼンテーションに要した時間によりPDUが決まる。
1サイクルの申請上限は45PDU(カテゴリーD,E,Fにて)。
監査請求に必要な書類として、書籍やコースウェアの資料、同アジェンダのコピー。

<Category E: Volunteer Service>
ボランティア・サービスの提供や無償のプロジェクトマネジメント・サービスの提供。プロジェクトマネジメント・トピックに関するコーチとしてあるいはメンタリング。
ボランティア団体の提供サービス内容によりPDUが決まる。
1サイクルの申請上限は45PDU(カテゴリーD,E,Fにて)。
監査請求に必要な書類として、組織からのレターや認定書、コーチングまたはメンタリング活動を証明するエビデンス。

<Category F: Work as a Practioner>
プロジェクト・マネジャーとしての活動。
12ヵ月のうち最短6ヶ月の活動が前提で、12ヶ月で5PDU。なので3年で15PDUが実質上限。
監査請求に必要な書類として、雇用証明(仕事の説明書)。


上記をまとめると次の通り。
  • ギブバック活動のカテゴリーだけでは60PDU達成しない。少なくとも教育カテゴリーで15PDUは必要。
  • 普通に仕事をしていて申請できるのはカテゴリーFの15PDUなので、45PDUをどうにか獲得する必要がある。
  •  申請内容と合致するPDU申請を行う必要があり、監査請求も見据えての申請が必要。

これまでは、カテゴリーFで15PDU、残りの45PDUを何とか、主に教育カテゴリーで獲得してきた感じです。
では、今後、どのように進めるのが良いか。


ちょっと長くなったので、それは次回に持越しということで。

2015年3月10日火曜日

Windows 64bitでVBSを32bitで動かす

先に記載したように、WSHで32bitと64bitの罠に嵌ってしまったが、環境を変えずに何とか動かしたい。
要するに、VBSを32bitモードで動作させれば良い訳だ。
そう思いつくと、またもや答えてくれるグーグル先生。
How do I run a VBScript in 32-bit mode on a 64-bit machine?


%windir%\SysWOW64下には、ODBC設定画面だけでなく、cmd.exeやcscript.exeがあり、これらは32bitモードで動作してくれるらしい。

コマンドファイル経由にして、%windir%\SysWOW64\cscript.exeからVBSを起動すると、エラーなく処理されました。

今回勉強したこと。

  • DB接続は、今はどうやらADODBになっている(らしい)
  • %windir%\SysWOW64下には、32bitモードで動かすための実行ファイルがある
  • だいぶ技術力が落ちている。やっぱり継続的に技術情報に触れる必要がある

WSHでDB接続する

メール送信は先程確認できたので、今度は監視スクリプトの方に着手。データベースに接続して、処理状況を監視させたい。

先ほどはJScriptでしたが、今度はWSHというか、VBScriptというか。あまり実装内容に違いはないけれども。最終的にはWSHに統一する予定。

WSHでDB接続する方法はこんな感じ。
WSH サンプル集 > データを取得する

これに倣って実行すると、以下のエラーが発生。

ActiveXコンポーネントはオブジェクトを作成できません。:’ADO.Connection’

Windows 7 (64bit)だと駄目なんだろうか。よく分からないが、以下の記事を見てADODB.Connectionに変えてみると次のステップへ。
【VBS】ADOでDB接続に接続し、SQLを実行しようとすると”型が一致しません”というエラーが発生する

うーん、昔々はRDOだったのがDAO、ADOになったところまではついていっていたつもりだったが、暫く離れている間に訳のわからん状況になっている。気にせず次に進もう。

ADODBだと、ドライバー名を指定しなければいけないらしい。
何とかいろいろ探して、以下のリンクで解決。
ConnectionString Property (ADO)

これでやっとDB接続まで完了、と思ったら次のボスキャラが登場。

[Microsoft][ODBC Driver Manager] 指定されたDSNには、ドライバーとアプリケーションとのアーキテクチャーの不一致が含まれています
何ですか、これは。グーグル先生にもう一度聞いてみると、ちゃんと答えてくれます。
ODBC接続で 「ドライバーとアプリケーションとのアーキテクチャの不一致」 なエラーの解決法


うーん、32bitと64bitのミスマッチという原因は理解したけど、ODBCドライバーを入れ直す、って。。。
その手は使えないので、他の対処方法が必要。

久しぶりにSEをやると、一日があっという間に終ってしまう。次回へ続く。

JScriptからGmailアカウントで送信できない

システムのエラー監視を設定する必要があって、以前作成したスクリプトを引っ張り出してきて実行してみました。すると、何故かメールを送信する段階でエラーになる。

前に作ったのは、以下のリンク先そのままのスクリプトで、以前は実行できたのに。
【JavaScript】GmailアカウントでSMTP送信するスクリプト
定型メールの送信を自動化する~GmailとJavaScriptの華麗な連携技(第13回)

で、利用したアカウントには、以下のようなメールが届いていました。

We recently blocked a sign-in attempt to your Google Account [xxxxx@gmail.com].

Sign in attempt details
Date & Time: Tuesday, March 10, 12:04 PM GMT+9
Location: Chuo, Tokyo, Japan

If this wasn't you
Please review your Account Activity page at https://security.google.com/settings/security/activity to see if anything looks suspicious. Whoever tried to sign in to your account knows your password; we recommend that you change it right away.

If this was you
You can switch to an app made by Google such as Gmail to access your account (recommended) or change your settings at https://www.google.com/settings/security/lesssecureapps so that your account is no longer protected by modern security standards.

To learn more, see https://support.google.com/accounts/answer/6010255.

Sincerely,
The Google Accounts team


言われたように、リンク先に飛んで、Less Secure Apps(安全性の低いアプリ)をONにすると、無事メール送信が出来ました。どうやら、2012年以降にセキュリティが強化された模様。

調べてみると、以下の記事に遭遇。2014年7月からとのこと。
メーラーからGmailへの接続時に認証(パスワード)のエラーが生じる場合の対処方法


乗っ取られるのは嫌なのでOFFに再設定。
Windows7からWindows8.1にアップグレードしないといけない。

2015年3月8日日曜日

Eclipseが起動しない

とある調べごとをするために、超久しぶりにEclipse(4.2 JUNO)を起動しました。いや、正確に表現すると、起動しようとしました。すると、Exit Code=13が出て起動できない。

おそらく、この前Javaのアップデートがあったからかなーと思いつつ、ググってみるとどうやらその通り。
急にEclipceが起動しなくなった。起動時にエラーがでる時の対処法。
JavaのJDK/JREをアップデートしたらEclipseがerrorcode=13で起動しない
Cannot run Eclipse; JVM terminated. Exit code=13
How to Solve the Error "Java was started but returned exit code" in Eclipse


記載にあるとおりに、eclipse.iniに-vm指定をすると起動するようになりました。

と、ここまでで止めても良かったのですが、多少時間があったのでもう少し掘り下げてみようかと。


Eclipse.iniの設定を元に戻す
とやはりExit Code=13が出てきます。参照している先はC:\ProgramData\Oracle\Java\javapath\javaw.exe。
PATH変数を見ると、これが一番最初に書かれている。これをC:\Program Files\Java\jre6\binに変えて再起動。無事、起動を確認。
ということは、これで別のアプリが動かなくなるはずなので、この状態で様子を見ます。

Exit Code=13
って、何ぞや、という話です。どうやら、上のリンクを見ていると、13は、EclipseとJavaについて、何bitバージョンかがずれているという話みたいですが、EclipseのExit Code一覧があると便利に違いない。

。。。と思って30分ほど調べてみたのですが、簡単には出てきませんでした。1、2、13とか、ピンポイントには出てくるんですが、一覧にはなかなか出会えません。こちらも継続して調査しようかと。


 ということで休日の暇つぶしにいろいろ探ってみましたが、宿題が残る結果となりました。

2015年2月14日土曜日

ワトソン博士を有効にする

相変わらず、XPのデバッグを続けています。

この前、やっとデバッグのプロセスが確認できたので、現地端末にダンプファイル出力設定に出かけました。

最初、起動した状態の端末を渡されたので、drwtsn32.exeを起動し、ダンプ出力先を設定し保存。
念のため、再度drwtsn32.exeを再起動すると、設定した筈の値が反映されていない。
おかしいなー、OKボタン押さなかったのかなーと思って再度試したのですが結果は変わらず。

まあ、ユーザー権限でログオンしていたから機能制限がかかっていた、というオチなんですけどね。
でも、普通に起動できるんだ、という点に僅かばかり感動。

アドミン権限で入り直して無事設定反映。念のため、仕込んでおいたアベンド発生手順を実行。
。。。と、ダンプファイルが出力されない。何故だ。


ここで許可されていた現場での作業時間がタイムアップしたので現場を撤収。


どうも、事前にテストしていた端末と現場の端末では何かしらの設定が違うらしい。
とりあえず、気になるのは以下の記事にあるレジストリ関連。
Windows のワトソン博士を有効または無効にする方法
技術/Windows/メモリダンプ取得方法メモ


次回行ったら確かめてみよう。

2015年2月5日木曜日

Visual Studioでダンプファイルを解析する

つまらないことで嵌ってしまったので、自戒と備忘のために記載。

Windows7やらWindowsXP(!?)やらでダンプを取得するところまではこれまでに書いたとおり。
Window7でダンプを取得する
WindowsXPでダンプ出力する


この際に取得したダンプの解析方法ですが、ダンプファイルを開いて、Visual Studioが開くところまでは記憶の通り。
でも、ここからの記憶が曖昧で、どうやって該当ソースコード箇所の特定まで行くか、が覚えていなかったんですよねーーー(だって2年ぶりくらいだったし、、、)

ダンプファイルを開いただけだと、何も起こらない、ということに気付くのに暫しの時間を要しました。そう、「デバッグ開始」をしないといけなかったんですよね。

で、デバッグの開始をしたのですが、次に出てきたのがアセンブラの画面(自分が試したサンプルではstrcat.asm)。これでは、ソースコードのどこがおかしいか、分からない。


で、また気付くのに暫しの時間を要しました。そう、「呼出し履歴」 をみて、デバッグ位置を変更しなければいけない。たったこれだけだったんですけど、すごく嵌りました。


やっぱり、ツールは定期的に使わないと忘れてしまう、ということを痛感した出来事でした。
(最近はEclipse系の使用が多くて、Visual Studioを使うことも間が空いてしまっていました)