ひょんなことから、今時、VB6を移行することに。
手元に、Visual Studio 2008の環境があったので、念のため移行できるか確認。
Visual Basic アップグレード ウィザード
移行できそうです。VB6のソースを持ってきて、コンバージョンを試行。
「アップグレートに失敗しました : 例外が発生しました :
参照されたコンポーネント SPR32X30.ocx にデザイン時のライセンスがありません」
のエラーが出て終了。
なるほど、確かにスプレッドOCXを端末に入れていません。しかし、Spread OCXって、むちゃくちゃ懐かしい代物です。
仕方がないので、OCXを使ってない別のアプリケーションで再度試行。
「アップグレートに失敗しました : 例外が発生しました :
参照されたコンポーネント Status Bar にデザイン時のライセンスがありません」
のエラーが出て終了。
うーん。普通のVB標準のコントロールでも駄目なのか。
調べてみると、以下の状況のようです。
Visual Basic アップグレードウィザード ラインセンスでデザイン時のライセンスがありませんのエラーが発生する
うまくレジストリを操作すれば『デザイン時のライセンス』があるように見せることが出来そうです。
しかし、 レジストリ設定ファイルは、2002か2003にしか同梱されていないようです。
Visual Basic 6.0 のコントロールを Visual Studio .NET で使用するとエラーが発生する
あと、そもそもアップグレードウィザードを使うべきかどうか、についてはいろいろとあるようで。まあ、100%の移行は無理なので、どの程度機械的に出来るか、ですね。
Visual Basic 2005へ移行する理由(後編)
第2回 私はコレで、VB 6を卒業しました
ちょっと混乱してきたので、今後の進め方は次回以降に考えることに。
0 件のコメント:
コメントを投稿