2015年6月13日土曜日

Ubuntuにandroid開発環境を構築する(その3)

前回で、環境構築の方針を決めたので、Eclipse + android環境の構築を続けることに。

以下の記事に従って作業を進めるところから再開。
Installing the Eclipse Plugin

EclipseのバージョンはIndio以上だし、Javaも最初に1.7JDKを入れているので問題なし。
前提が揃っていることを確認したところで作業開始です。

  1. Start Eclipse, then select Help > Install New Software.
えっと、Helpが見当たらないんですけど。。。

しばらく悩んだ挙句、Quick Accessに「Install New Software」とタイプしてみると該当コマンドが一覧に表示されました!メニュー構成の謎は後日解くとして、作業を進めます。

書いてある通りに作業を進めると無事ADTがインストールできました。Eclipseの再起動を必要なため、再起動します。
再起動すると、Android SDKをインストールするよう画面が立ち上がりますので、素直に従ってインストールします(この作業は暫くかかりますので、コーヒーでも入れて気長に待ちます)。

インストールが終わると、次のようなメッセージが表示されます。

The Android SDK requires the new Build Tools component to be installed.
Please open the SDK Manager and install "Android SDK Build-tools".

何か良く分かりませんが、「Open SDK Manager」のボタンがあるので、「Close」の代りにSDK Managerを立ち上げます。そうすると、Windowsのときに見慣れた画面が出てきました。ここから、ndroid開発に必要なモジュールを適宜ダウンロードする訳です。いくつかチェックがついていますが、今回は、Android SDK Build-toolsだけにしてダウンロードします。

ダウンロードが終わるとAndroid SDK Managerを閉じて、Eclipse画面に戻ります。
メニューに「Android SDK Manager」と「Android Virtual Device Manager」のアイコンが出来ていることを確認。

これで、開発環境の基本インストールは完了。
あとは、動作検証のために、Android SDK ManagerからImageファイルをダウンロードし、Android Virtual Device Managerでエミュレーター環境を作成等が必要ですが、今回はここまで。

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