家にあるXPマシンを何とかしようとここ数ヶ月考えていました。XPのサポートも(とうの昔に)終ってしまったし。
今までは、とあるソフトを使っていたためにOS入替を断念していましたが、漸くそのソフトも仕様終了に。晴れて目出度くOS再インストールに突入。
そんな訳で、Windows8.1にするか、Linuxにするか、で悩んでいた訳ですが、訳あってLinuxにすることにしました。
Linuxの選定
【2014春】初心者にオススメなLinuxディストリビューション
これからLinuxを使い始めたい人向けディストリビューション紹介
ざっと読んだ感想だと、UbuntuかMintかFedora, CentOSあたりが候補。
試してみたいのは、遅ればせながらHadoop。Hadoopに最適なOSがあるのかな?、と思って調べてみると、RedHat系の記事が。
Which Linux distribution you find the most suitable for hadoop?
そうなると、CentOS辺りになる訳ですが、Hadoopのページを見ると特に縛りはないようです。
RedHat系は仕事でも使う機会がありそうですが、Debian系はなさそうなので、今回は勉強がてらUbuntuから始めてみることに決定。
Running Hadoop on Ubuntu Linux (Single-Node Cluster)
Ubuntuのセットアップ
せっかく日本語のサイトがあるのでそこにアクセス。
Ubuntuの入手
ここでも選択が発生。英語版を導入するか、日本語Remixを導入するか。
素直に日本語Remixをインストールすれば良いような気もしますが、念のため調べてみます。
ubuntuでgoogle日本語入力
。。。うーん、何かよく分からないけど、英語版でも日本語入力できそう。ちょっと不安なので&勉強なので、両方、ISOファイルからCDを準備することにしました。
その途中、こんなページを発見。
USBメモリにインストールしてUbuntu起動
大した違いはありませんが、まずは影響範囲をUSBメモリーに限定してみることにして、USBメモリーに英語版からインストール。小一時間ほどして完了。
無線に繋いでネットワークに繋がるようになったので、次は日本語入力。地域を日本にしたせいか、デフォルトで言語変換にJapaneseが含まれています。でも、いくら変換しようとしてもNG。調べた結果、これは言語変換ではなく、キーボードのレイアウトであることが判明。気を取り直して、一から日本語変換する方法を調査。
「Super+Space」って何?とかの問題をかいくぐりながら、以下のリンク先に従ってAnthyを設定すると無事日本語入力できました。ちょっと感動。
Writing Japanese with Ubuntu 14.04 Trusty Tahr
上記の記事にも書いていますが、Mozc(Google日本語入力)の方が賢そうなので、そちらもインストールしてみることに。手順通りにコマンドを打つだけで無事設定できました。
ということで、日本語Remixは特に使わなくても良さそうなので、 この状態で暫く試してみることにします(USB起動のままにするかどうかも含めて)。当初の目的はXPマシンをどうするか、であったのが、若干趣旨が変わってきた気もしますが。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿