2015年6月17日水曜日

UbuntuにiTunesをインストールする

前回までで、何とかUbuntuにAndroid開発環境を構築するところまでは出来ました。前の開発環境からソースを移して、無事ビルド&AVD上での稼動も確認。これで、開発環境の移行(とAndroid開発環境構築手順のおさらい)という当初の目標は何とか達成。

本当は、次はCordovaを入れてハイブリッドアプリの開発、、、と行きたいところですが、前のWindowsXPマシンから決別するにはあと1つ課題があります。そう、iTunes環境の移行です。これができないと、WindowsXPマシン(Windows環境)を残さざるを得ません。


LinuxにiTunesはインストールできるのか。


そんな疑問はグーグル先生に聞いてみます。
How do I install iTunes on Ubuntu?
Downloading iTunes for Linux
How to Install Itunes on Linux Mint and Ubuntu
Installing iTunes with WINE

よく分からないけど、
  • そのままiTunesを使える訳ではない
  • PlayOnLinuxなりWINEを入れると、iTunesが使えるようになる
  • その際、Windows版のiTunesをダウンロードする
ということのようです。
試してみようかと思っていた矢先、念のため、Ubuntuには何かデフォルトで音楽プレーヤーがないか、確認してみることにしました(だって、Musicというフォルダーがあるし)。
音楽CDを入れてみると、Windows同様、使用するアプリケーションを選ぶよう画面が立ち上がってきます。
RhythmboxとBraseroがあるので、まずは1つ目のRhythmboxを選択して起動します。
すると、、、


iTunesみたいな画面が!!!



 
曲を選ぶと普通にプレイしてくれますし、Musicフォルダーに曲をドラッグすると、コピーも出来ました。これなら、ひょっとしてiTunesの代わりになるかもしれません。
















手元にあるiPodを挿すと、RhythmboxのDevices上に現れてきました!!!


Musicフォルダーから、iTunes同様、Devicesの自分のiPodに曲をドラッグすると、いくつか足りないモジュールをインストールした後、無事、iPod上に曲をコピーすることが出来ました(ちなみに、iPodからMusicフォルダーへのコピーも出来ました)。


私の場合、持っているCDからiPod/iPhoneに曲を移すだけなので、とりあえず、Rhythmboxで用が足ります。
How To Manage An iPod From A Linux Desktop With Rhythmbox


ということで、タイトルとは若干異なりますが、

Ubuntuでは、iTunesを入れなくてもRhythmboxが入っている (iPodの曲管理は出来る)
という確認結果でした。


P.S.
Braseroは、CDのコピーツールでした。
そういえば、DVD Decripterとかが使えるか、についても、今度試してみよう。

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